ITエンジニアが市場価値を高めるためのポイントとは?

公開日:2023/08/09

ITエンジニアといっても、仕事や必要なスキルはさまざまです。ただし、目指す方向性が決まれば市場価値を高めやすく、思い描いたキャリアパスや収入アップの実現を目指しやすい職業です。ここでは、ITエンジニアが市場価値を高めるためのポイントとして、エンジニアに求められる人材や特徴、市場価値を高める方法を紹介します。

IT業界・企業に求められる人材とは

IT業界やIT企業に求められる人材は、急速なテクノロジーの進化とビジネス環境の変化に適応できる能力が求められます。具体的に大きく次の3つに分けられます。

企画できる人材

システム開発は、エンドユーザーの要望やアイデアを形にするところから始まります。企画は、エンドユーザーの課題解決に向けて、どのようなシステムを構築するかを企画する仕事です。企画は、開発に携わるエンジニアとは異なる仕事ですが、近年は企画から開発までに携われる企画エンジニアにもニーズがあります。

技術力のある人材

技術は、ITエンジニアの仕事の中でも裾野が広い分野です。SIerの案件で開発業務に携わるプログラマ・Webデザイナー・Webプログラマと、プラットフォームによって必要となるプログラミング言語が異なります。

また、システムエンジニア(SE)になると、プログラミングだけでなくシステムの要件定義やプログラマに渡す仕様書・設計書の作成、テストの計画立案や導入なども幅広く担当します。

マネジメントができる人材

ITエンジニアは、チームで業務を進めるため、マネジメント能力を持ったエンジニアが必要です。マネージャーの立場では、自分が技術者として手を動かすのではなく、チーム全体を見渡して、メンバーの管理や支援、環境整備などを行います。プロジェクトマネージャー(PM)になると、プロジェクト全体の管理を一任されるようになり、管理する範囲が広がります。

市場価値の高いITエンジニアの特徴

IT業界・企業に求められるスキルがあるだけでは、市場価値が高いとは言い切れません。市場価値を高めるには、さらに一歩踏み込んで仕事に取り組む必要があるでしょう。ここでは、とくに市場価値が高いとされるITエンジニアの特徴について解説します。

目的を見据えて開発に取り組める

市場価値の高いエンジニアは、常に目的を見据えて開発に取り組んでいます。開発の目的は、クライアントやエンドユーザーの満足です。目先の開発のみにとらわれず、ユーザーのための開発であることを忘れないエンジニアはユーザーの評価も高まり、雇用先の企業からも評価されやすくなります。

業務の効率化を図れる

一般的に、ITエンジニアは納期までに品質の高いシステムを完成させる必要があるため、スピードと品質を両立させるには、業務の効率化が必須です。作業自体のスピードだけでなく、作業を適切に取捨選択し、仕事をコントロールできる能力が求められるでしょう。

幅広いスキルを有している

ITエンジニアといっても、携わる仕事はさまざまです。ひとつの技術だけでなく、複数の言語を扱える、開発もできるが経理の知識も豊富であるというように、幅広いスキルを持つことでほかのエンジニアと差別化を図れるでしょう。

新たな技術を学ぶことに抵抗がない

IT業界は知識・技術が目まぐるしくアップグレードされる業界です。今の知識や技術のトレンドが、2~3年で古いものとされることもよくあります。そのため、率先して新たな技術を学べる人は各現場で重宝されるでしょう。

ロジックに強い

理論的に考えを煮詰められれば、トラブルや経験のない分野の設計でも柔軟に対応できます。ITエンジニアは予期せぬトラブルに見舞われたり、新しい現場に配属されたりすることも多く、ロジカルシンキングができる人材は需要が高くなります。

コミュニケーション能力が高い

IT業界ではチームでの仕事やクライアント、エンドユーザーとのやりとりが多く、高いレベルで仕事をするためには、コミュニケーション能力が必須です。愛想よく話せたり、話術が巧みであったりする必要はありませんが、相手のニーズや意図を正確かつ少ないやりとりでくみ取れる能力、相手の立場に立って分かりやすく説明できると市場価値が高まりやすくなるでしょう。

ITエンジニアとしての市場価値を高める方法

市場価値の高いITエンジニアの特徴を知ることで、ITエンジニアの市場価値を高めるための道筋が見えます。ここでは、ITエンジニアとして市場価値を高める方法を紹介します。

注目度の高い分野を知る

エンジニアとしての市場価値を高めるには、IT業界の中で注目度の高い分野に目を向けることが大切です。企業の注目が集まっている分野はエンジニアの需要が高く、注目度の高い分野のスキルを高めることが、市場価値の向上につながるでしょう。

スキルの幅を広げる

エンジニアが携わる現場は千差万別で、スキルの幅がそのまま仕事の幅になります。取り組みやすいのが、複数のプログラミング言語を習得することです。また、外国語、とくに英語のスキルも仕事の幅を広げられるポイントとなります。

マネジメントスキルを高める

マネジメントスキルを高めるには、ただ与えられた仕事をこなすだけでなく、日頃からチームあるいは、プロジェクト全体に目を向けることが重要です。チームやプロジェクト内ではひとりの技術者という立場であっても、案件の工数や納期、スケジューリングなど、全体の動きに興味を持ち、把握するように努めましょう。

まとめ

ITエンジニアは技術職としての一面が取り沙汰されることが多いものの、多様な仕事があり、多彩なスキルが求められます。エンジニアとして市場価値を高めるには、プログラミングなどの技術や業務上のスキル・知識を磨き、キャリアパスの可能性を広げることが大切です。ITエンジニアを1人で黙々と作業を続ける仕事としてイメージする人も少なくありません。

しかし、マネージャーや企画エンジニア、SEなどに代表されるように、メンバーやクライアントとのコミュニケーションが重要な仕事も多々あります。市場価値の高いエンジニアになるには、技術者のスキルだけにこだわらず、幅広い視野で多様なスキルを身につけ、キャリアパスの選択肢を広げることも考えましょう。

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