ITエンジニアの転職にポートフォリオは必要?

公開日:2023/08/09

デジタル化が進む今、システムエンジニアやプログラマーといったITエンジニアを必要としている企業は増えています。そんな中、ITエンジニアとして転職を考えている方は多いでしょう。そこで悩むのが、ポートフォリオについてではないでしょうか。本記事では、ITエンジニアの転職におけるポートフォリオの必要性について解説します。

ポートフォリオとは

ポートフォリオとは、WebデザイナーやWebライターといったクリエイター職でよく使われる言葉です。クリエイター職のポートフォリオは「自分の作品や成果などの実績をまとめた作品集」を指します。では、ITエンジニアにとってのポートフォリオとはどのようなものなのでしょうか。

ITエンジニアのポートフォリオ

ITエンジニアのポートフォリオは、これまでの実績やITエンジニアとしての評価を示す資料のことです。履歴書や職務経歴書に書かれたこれまでの経歴を証明する資料にもなります。具体的には、自分のWebサイトにプロフィールや制作物をまとめるスタイルが多いです。ただし、ITエンジニアの実務経験者と未経験者でポートフォリオの内容は異なります。それぞれの具体例を見ていきましょう。

実務経験者のポートフォリオ

実務経験者の場合、ポートフォリオの内容は以下のようなものです。

・過去に携わったプロジェクト
・持っているスキル(プログラミングスキル、設計スキル、マネジメントスキル等)
・これまでの開発したアプリケーションやサービスといった制作物
・ブログなど

実務未経験者のポートフォリオ

実務未経験者の場合、ポートフォリオは以下のような内容がおすすめです。

・開発したアプリケーションやサービス
・持っているスキル(資格やプログラミング言語等)
・ブログなど

ITエンジニアのポートフォリオは、これまで携わったプロジェクトや開発したアプリケーションなどを、より具体的に示すことがポイントです。

エンジニアの転職でポートフォリオは必要なのか

ITエンジニアの転職で、ポートフォリオを必要としている企業は増えています。なぜなら、履歴書や職務経歴書だけで自社にとって必要な人間なのかを判断するのが難しいからです。履歴書や職務経歴書に加えてポートフォリオがあることで、スキルを判断しやすいため、面接もスムーズに進みます。

ここで、ITエンジニアがポートフォリオを作成するメリットを見ていきましょう。

持っているスキルをアピールできる

ポートフォリオを作成すると、自分が持っているITエンジニアとしてのスキルを最大限にアピールできます。これまでの実績で確実にスキルをアピールできるため、ポートフォリオがあるのとないのとでは企業側の印象も大きく異なるでしょう。

エンジニアとしての熱意や将来性をアピールできる

ポートフォリオを作成することは、ITエンジニアとしての熱意をアピールすることにもつながります。企業は、ITエンジニアとして高い志を持った人を必要としているはずです。

そしてポートフォリオは、熱意がなければ作れません。そのため、クオリティの高いポートフォリオを作成することは熱意を伝えるために非常に役立ち、ITエンジニアとしての将来性も評価してもらえるのです。

入社後のミスマッチを減らせる

ポートフォリオを作成すると、入社後のミスマッチを減らせます。ポートフォリオによって実績やスキルが明らかになっているため、企業側も求めている人材かどうかを判断しやすくなるのです。そのため、入社後に「やってほしい業務を任せられない」といったミスマッチを防げます。

言葉で伝えるのが苦手な人でもスキルをアピールできる

ポートフォリオを作成すると、言葉で伝えるのが苦手な人でもスキルをアピールできます。ITエンジニアとしてのスキルは高いのに、言葉で表現するのが苦手という方も多いでしょう。せっかく企業が求めるスキルを持っているのに、うまくアピールできずに伝わらないなんてこともあります。そのため、言葉で伝えるのが苦手な人こそ、ポートフォリオは大きく役立つでしょう。

ポートフォリオが不要な場合どうやってアピールする?

ITエンジニアの転職では、ポートフォリオが不要な場合もあります。ここからは、ポートフォリオが不要な場合のアピール方法を見ていきましょう。

ポートフォリオがなくても具体的な実績を提示しよう

ポートフォリオの提出を求められていなくても、履歴書や職務経歴書のほかに具体的な実績を提示しましょう。たとえば、以下のような実績を示すと転職活動で有利になります。

・アプリケーションやWebサイトといった自主制作物
・技術ブログ
・技術同人誌
・技術書執筆
・セミナーや勉強会の開催や登壇経験

企業が実績の中で見るポイント

ITエンジニアの転職で実績を示した場合、採用担当者が見ているポイントは以下の4点です。

・学習したスキルや言語
・開発に対する熱意
・制作を通して苦労したところや重視したところ
・制作物を通して得たスキルや経験

企業は、応募者が過去の実績を通してどのようなスキルを得たのかを見ます。そのため、過去に学習したスキルや言語のほか、制作物を通してどんなスキルを得たのかをアピールできるとよいでしょう。

また、ただ制作物のクオリティを伝えるのではなく、制作する中で苦労したところや重視したところを伝えられると、面接で好印象を与えられます。

そして、制作物の開発に対する熱意も大切なポイントです。制作物へのこだわりだけでなく、トレンドを押さえているか、ターゲットは明確かどうかも注目されるでしょう。制作物への熱意は、企業の価値観と一致するかどうかを判断する基準にもなります。

まとめ

ITエンジニアの転職におけるポートフォリオについて解説しました。ITエンジニアは、必ずしもポートフォリオが必要なわけではありません。しかし、ポートフォリオを作成することで、自分のITエンジニアとしてのスキルや実績を確実にアピールすることができ、転職に有利になるでしょう。もしポートフォリオが不要な場合でも、履歴書と職務経歴書に加えて具体的な実績を示すことをおすすめします。これからITエンジニアとしての転職を考えている方、ぜひ参考にしてみてください。

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